筋トレをしている人=腹筋が割れている。というイメージを持っている人は多いかと思います。
そんな中、腹筋を追い抜くように右肩上がりに人気急上昇中の筋肉は三角筋。
業界では、三角筋が大きく発達している肩のことを“メロン型”なんて呼ぶこともあります^^
ただ肩のトレーニングはめちゃくちゃ難しい…
初心者の方は特に聞かせることが困難な部位になります。
そこで今回は、僕が肩トレを始めた時の意識したPOINT・頻度・やり方を経験を元にご紹介させていただきます!!
丁寧にやって理想のメロン型を手に入れる第一歩としていきましょう^^
三角筋
三角筋は肩のうわべ(表層部)に覆うように付いている筋肉で、肩から手までの筋肉で最も体積が大きい筋肉になります。
三角筋という1つの筋肉ですが、実は3つに分かれています。ややこしくなってしまうので簡潔に説明をすると
・フロント(前部)
・サイド(中部)
・リア(後部)
をまとめて三角筋と呼びます。
フロントはプッシュ系(押す種目)のトレーニングである胸トレでも刺激が入り、リアはプル系(引く種目)のトレーニングである背トレでも刺激が入りやすい部位です^^
サイドは、重い荷物をずっと持っているとジワジワと刺激を感じることができます^^
初心者メニュー
肩関節は、360°どこにでも動く関節です。なので余程意識をしなくては、ダイレクトに効かせることができません…
闇雲に高重量に挑戦すると、関節を痛める可能性も高い。さらに、支えていることで精一杯になり全く筋肉を意識することができません。
僕も最初の頃は、重量にこだわり重たいものに挑戦していましたが、イマイチ効き目が分かりませんでした…
そこでアプローチ法を変えることに!!
重量を落とし、ネチネチと鍛えることにシフトチェンジ^^
反応が抜群によく、短期間で三角筋を発達させることに成功。高重量が全てではないとこの時に思いました。
やり方は至ってシンプル。
サイドレイズ(2~3kg)×30~50回を4~5セット。
あえて重量を落として、丁寧に行うことを意識。
初心者頻度
頻度は、ジムに行った時は必ず最後に毎回行っていました。重量を使用しないので、筋肉痛もあまりこないです^^
以前のブログでも紹介させていただいたように初心者の方は、とにかく質より量!!
というのが僕の考えなので、ひたすら刺激を与え感覚を掴むことに。
高重量を扱わない分、疲労も残りにくいので気持ちがあれば毎回できるかと思います。
初心者注意点
やる気に満ち溢れている方に限り、高重量に挑戦してしまう人が多いかと思います…^^;
素晴らしいマインドですが、筋肉を発達させるにはNGです!
ジムに行く度に毎回高重量にチャレンジしていたら、さすがに関節も限界を迎えてしまい痛めてしまう可能性が非常に高くなります。
ですので、必ず2〜3kgで”サイドレイズだけ”を行うようにしましょう!
フロントとリアに関しては、胸トレ+背トレでも刺激を与えることができるので、初心者の方はサイドだけでいいかと思います。
3〜4ヶ月ほど続けていると、三角筋が盛り上がってきて形が見え始めてきます。
すこし道のりが長く、退屈になるときもあるかも知れません。しかし、僕はサイドレイズだけを丁寧に行ってきた結果、今では全ての筋肉の中でストロングポイントにすることができました。
「急がば回れ」ということわざがあるように、成長させたいときこそ基本に忠実に取り組むことが1番大切なんだと思います^^
最後に
今回は、初心者の方が効果的に三角筋を発達させるための方法を、僕の体験談を元にご紹介させていただきました。
どの筋肉にもいえることですが、1日2日で筋肉がモリモリつくほど、筋トレは簡単ではありません。
毎日の積み重ねが実となり、あなたのカラダをデザインしていきます^^
根気強く小さな1を積み重ねて、理想のカラダを手に入れていきましょう!
それではまた^^
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