ダイエットの代表的な食材である鶏むね肉。TOSHIは減量中も、バルクアップ中も1日1食は鶏むね肉を食べています。
今回は、
・ダイエットするときになぜ鶏肉を食べるのか。
・どんなタイミングで食べると効果的なのか。
・オススメ鶏むね肉の味付け方法。
以上をTOSHIなりの考え、意見を交えながら紹介していきます。
Contents
痩せたい人が鶏むね肉を選ぶ理由

なんといっても1番の魅力は、むね肉は低カロリーということです。鶏むね肉は100gあたり108kcalと驚くほどの低カロリーです。
ちなみに以前の記事で紹介させていただいた、サバのカロリーと比べると100gあたりのカロリーが約半分になります。
ダイエットを成功させるためには、原則として摂取カロリー<消費カロリーという公式があります。
そもそも、この公式を守らないとダイエットは進みません。
100gあたり108kcalという低カロリーの鶏むね肉は、ダイエッターの方たちから好まれています。
そして、忘れてはいけないのがタンパク質です。野菜だけ食べれば、もっとカロリーが抑えられるじゃん。
なんて思ってしまったら、あなたはリバウンドタイプ(笑)
タンパク質を必要量食べられないと、筋肉まで同時に落としてしまい基礎知識がガクンと落ちてしまいます^^;
せっかくの筋肉が…。
その筋肉を落とさないためにもタンパク質は大切なんです^^
筋トレオタクやトレーニーがよく口にする言葉である、”プロテイン”。
これを日本語訳すると“タンパク質”という意味です。
みなさん知ってました?
ちなみに…僕はプロテインが英語だったなんて、筋トレを始める前まで知りませんでした(笑)
タンパク質は人間にとって欠かせない5大栄養素の1つで、【筋肉、皮膚、臓器、髪の毛、爪etc…】などの材料となっています。
健康体を保つためにも、メリハリのある体をつくるためにも、タンパク質は必要不可欠です。
最初にお話した通り、ダイエットの原則として摂取カロリー<消費カロリーがあります。
そしてメリハリのある筋肉をつけるために、高タンパクな食材を心がける必要があります。
この2つがダイレクトに当てはまる食材が、鶏むね肉なんです^^だから、ダイエッターやトレーニーから愛されているんですね♪
TOSHIも今まで何千羽いただいちゃったことやら…(笑)
鶏むね肉を食べるタイミング

じゃぁ、ダイエット中は常に鶏むね肉を食べるのか?
NO! NO! NO!
毎食毎食、鶏むね肉ばかり食べていたら飽きてしまいますし、にわとりから恨まれてしまいます(笑)
でも、はじめは何の知識も無かったため、ずーっと鶏むね肉を食べていました。皆がむね肉は低カロリーでダイエットにめちゃくちゃ適しているって言うから…(笑)
でも実際、減量をしている中で変な感覚がおきたんです。
あれ!?筋肉が萎んできている…みたいな感覚がありました。
実際にトレーニングも力が入りにくくなり、重量がどんどん落ちていく…こんな悲劇にあった過去があります。
また、ボディビルダーで日本一有名と思われる鈴木雅氏も、減量中にさまざまなタンパク質を食べると仰っています。
理由としては、鶏むね肉だけ食べているとカラダが萎んでくる感覚がある仰っています。
(ここでまさかの共感!!!)
このことから偏った食事をすることも、良くないということがわかりますね^^
余談になりますが、鈴木雅氏は牛肉や豚肉もよく食べるそうです。
タンパク質は最終的にアミノ酸となって小腸で吸収されます。さまざまな種類のタンパク質を摂取することで、様々な種類のアミノ酸を吸収できるからだそうです。
より多くのアミノ酸を摂取すると筋肉にもいいそうです^^
炭水化物と一緒に食べる理由
筋肉を落とさずに脂肪だけを落としていくためには、炭水化物も食べるというのがダイエットのポイントとなります。
タンパク質だけを食てしまうと、窒素やアンモニア、疲労物質へと変わってしまう恐れがあります。
ただ、プロテインドリンクを飲む際はそこまで気にしなくてもいいと思いますが、普段の食事では気をつけていきましょう。
プロテインドリンクには微量ですが、炭水化物が含まれています。
メーカーによって炭水化物の含有量もすこし異なりますが1杯あたり、おおよそ2~5gの炭水化物が含まれていると思います。
なので、プロテインドリンクを飲む際は炭水化物はそこまで、気にする必要ないかもしれません。
普段の食事では少し意識して同時に食べていきましょう。特にトレーニーは、疲労を解消させないと高いパフォーマンスで筋トレができません。
疲労物質を溜め込まないように、炭水化物を同時に食べながらダイエットを進めていきましょう。
炭水化物と同時に摂取するとお話しましたが、TOSHIは“夜”だけは炭水化物を食べないようにしています。炭水化物は人間のエネルギーであって、使いきれなかったら脂肪へと変わってしまいます。
夜に筋トレする場合は別として、基本的に夜は寝るだけです^^
エネルギーを余らせないためにも、夜の炭水化物を控えるというのがTOSHIが実際にやっている炭水化物との付き合い方です。
疲労物質が出てしまっても、その後の睡眠で補えますしね(笑)
どうしても疲れが抜けないなぁ。という時は、グルタミンというサプリメントを飲んで免疫力を高めて疲労を溜め込めないようにも心がけています。
そして最高の睡眠をするためにも、就寝用リカバリーウェアを常に来ています。
以上のように少し休養と睡眠も気をつかっているため、疲労物質が出たとしても疲れが溜まる。ということがないんだと思います^^
筋トレ後の食事でむね肉を食べる理由①
TOSHIは筋トレ後に食事をする場合は、必ず鶏むね肉を食べるように心がけています。なぜ鶏むね肉なのか?
答えは、他のお肉と比べてダントツで脂質が低いからです。
筋トレ直後に脂質を食べると、糖質とタンパク質の吸収を遅らせると言われています。トレーニング後は、1秒でも早く筋肉に栄養を届けたいので、“糖質とタンパク質のみ”を補給します^^
筋トレ後の食事でむね肉を食べる理由②
そしてトレーニング後に、脂質を摂らない理由がもう1つあります。
脂質をトレーニング後に摂ることで、成長ホルモンの分泌を鈍らせる、と言わています。
たくさんトレーニングをすると、成長ホルモンが脳下垂体から分泌されます。
しかし、脂質を摂取することで”ソマトスタチン”という成長ホルモンを制御してしまうホルモンが分泌されてしまうそうです…
ボディメイクってほんと複雑(笑)
僕もこんな知識がはじめからあったわけではなく、勉強していくうちに身についてきました。
そして実践してすぐには効果は感じませんでしたが、確実にカラダが変わってきています。
一見、些細なことかもしれませんが、実践してきた中でこれはハマった!
という方法をご紹介しているので、興味があれば実践してみてください^^
オススメの味付け
TOSHIはダイエット中でも美味しく食べる!ということを忘れません。人間の3大欲求である性欲、睡眠欲、食欲のうちの1つである。食事がつまらなかったら・・・
考えるだけで発狂しそう(笑)
だから美味しく食べるために、自家製の超簡単サッパリタレをつくりました!
・ポン酢
・おろし生姜
・大根おろし
・ネギのみじん切り
これを使って、タレを作り置きしています。
塩コショウだけで食べたほうがカロリーは落とせますが、そこまでシビアに管理をしすぎると精神的に辛くなってしまい、続けられそうにありません(笑)
サッパリタレで、むね肉を美味しくいただきたい方は是非お試しあれ^^
様子を見ながら変えていく
自分のカラダの状態や、自分の体重の落ち具合をみながら、ダイエットを進めていきましょう。
いきなり、120%のダイエット食をすると身も心も疲れてしまいます。
また、ドカンと短期間で体重を落としてしまえば、少なからず筋肉も落ちてしまいます。
筋肉が落ちてしまえば、代謝も落ちて、リバウンドしやすくなるので、ゆっくりゆっくりダイエットは進めていきましょう。
そして、今の自分のカラダや体重&体脂肪の減り幅を確認しながらダイエットを進めていくと、上手に脂肪だけを取り除けてメリハリのあるカラダを作れます^^
コメントを残す